こういう悲惨なことがあって、自分で新しいHDDにWindowsをクリーンインストールしてWindows10にアップグレードし、Sibelius7.1.3をインストールして、そこから20万円かけて復活したSibeliusのデータを読んでみた。

しかし・・・・ 
元のデータにはあったはずの
    パート譜が見当たらない。
 

う~ん・・・困った。復活したデータはタイムスタンプも含めてPCがクラッシュする前のものと同一なことは間違いない。そうすると、新しくインストールし直したSibelius側の問題なのか?

ネットで検索しまくってもわからないので、復活したデータの周辺にあったファイル(Program Filesとか・・・)でSibeliusに関連するフォルダーを全部開けてみて、現在のドライブにあるファイルと復活した過去のファイルとを逐一目視で比較してみる。その結果、ファイルは全部同じだ。。。

こうなると、理論的にお手上げなのか???

というわけで、一応観念して、AVIDの有料SibeliusサポートのためのASCチケットを、2800円かけて購入してみた。

しかし、これをやったのが土曜日の昼間。有料サポートは、平日昼間しかやっていない・・・・。なので、月曜までおあずけ・・・になるのが運命みたいな。

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そうしている間に、Sibeliusのバージョンが知らないうちに8になってることや、どうも7までと8からで日本国内の販売・サポート体制が、多分大人の事情?によって変わっているらしい・・・・ことなどを発見。

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でも、Sibeliusのバージョンを上げてもこの問題は関係ないとは思うわけで。

そして、・・・・

リファレンス・マニュアルをもう一回じっくり読んでみる・・・。


スクリーンショット (7)


をを・・・・ (((( ;゚д゚)))

右上にある「+」マークのところをクリックしてみると・・・・、パート譜の名前が・・・そこをクリックしてみると・・・


見事にパート譜が復活。 

(●´ω`●)

マニュアルくらいちゃんと読めよw と、自分に言ってみる・・・・。 
あ~ 神の慈悲に救われた気分。 ありがとうございます。
 とりあえず、2800円のチケットは、将来のためにず~っととっておく予定。

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(2016.4.8追記)
ついさっき、こういうメールが来ていた。
スクリーンショット (9)

何もコンタクトしていないのに、そして勿論、AVID側からも何もコンタクトがないのに、いつのまにか勝手にcase closed.  馬鹿かよ! 詐欺かよ!

まあ、日本のひどい会社以上に、欧米の会社は最低最悪なところが多いんだが(ネット上に記録したことだけでも、これとかこれとか、2つもあるんだが・・・w)、マイクロソフト・DAZに引き続いてAVIDも同類ということがわかったのであった。

まあ世の中そんなものよ。本当にカネカネだけは抜け目のない奴らだこと、糞欧米人。

以上